【みんなどうしてる?】学校に入って気づくこと3選【第8話】

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学校紹介

今日から「Fanshawe College」の生徒としての生活が始まりました。

Fanshawe Collegeでは100を超える専門知識や就職に直結した知識が学べる学校で、近くにあるWestern Universityや、University of Tronto、University of Ottawaなどにも編入ができる学校です。

そのプログラムの1つである、ESL(English Second Language)という語学コースに入り、Western Universityに編入するのが私の予定です。

広い敷地にレンガ調の建物、きれいに刈られた芝が特徴。

建物内もきれいで広いカフェテリア、体育館やスカッシュコートなどの運動施設、広い屋外の運動場など学生にとっては至れり尽くせりな施設が整っています。

中でも日本人に驚く施設が「Pub」。

学校の中にお酒が飲めるところがあることには驚きました。

登校初日


新しい学校へ通う初日の緊張感は、いつになっても変わりません。

特に留学となれば「英語力」が問われるし、ここに通うために今まで語学力を磨いてきたのだから!と気合も入ります。

それより一番感激したのは「座席に名前の入ったファイルが置いてあった」の時です。

当然ですが「自分の名前」がちゃんと登録されていて、ここにちゃんと自分の居場所があるという安ど感、日本で色々準備や手続きをしたことが、ようやく実ったと感じられる瞬間でした。

書き忘れましたが、今日の初日を迎える前に「クラス分けテスト」を終えており、ここのクラスは一番上のクラス。

このクラスには15人ほどの留学生がいて大半はアジア人で日本人は5人ほど。

ここにいる日本人は既に入学し授業を受けており、他の国の人たちもかなり英語が上手。そのとき真っ先に感じた事は、ここで勉強していれば「あの人たちの様に英語が話せるようになるのか?」

という不安と期待が入り混じった感覚です。

簡単な自己紹介が終わり、授業がはじまりました。

「ESL」は語学を専門で学ぶコースで、現地での会話に必要なより実践的な英語を学ぶことできます。

  • 文法(Grammer)
  • リスニング(Listning)
  • スピーキング(Speaking)
  • リーディング(Reading)
  • ライティング(Writing)

そして、自分の思ったことや考えていることを仲間と話し合うディベーティング(Debating)の授業が何より英語力を高めてくれました。

はじめは恥ずかしく積極的に話し始めることが出来ませんでしたが、慣れるまでにはそう時間はかかりませんでした。

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①施設の使用


図書館、ジム、運動施設、Pubなど。

学校内には様々な施設を無料で使えるのですが、実はそれらを利用している留学生は多くないんです。

これは本当にもったいない話なのですが、大きな理由として一緒に行く人が見つからないというのがあります。

私はいつも楽しそうにスポーツ施設を使用している現地の学生を横目にしていました。

「いいな…やってみたいな…」と思っているのですが、一緒にやる相手がみつからない。

そんなある日、勇気を振り絞りバスケットボールをしているグループに「仲間に入れてもらえないか?」とお願いしたことがあります。結果は「もちろん!」といって一緒に楽しく汗を流すことができました。

それ以来、一緒に楽しむ友達がいなくても、スポーツを楽しんでいるグループに飛び込んで一緒に楽しむことを知りました。

勇気を出して行動すれば、快く迎え入れてくれますが、待っていては声はかけられない。

②ランチ


学校に通い始めるとすぐに直面するのが「ランチ問題」

毎日のことなので、みんなどうしているのか気になりますよね。

日本と同じように校内で済ませることもできますが、経済面を考えると「弁当」を持って行くのがBesです。

次にオススメなのが「ピザ」。何より大きく3ドルほどで買えるからとても助かるんです。

  • カフェテリアではスタバのようなパンやサンドウィッチ
  • 好きな食べ物を3種類入れられるトレイに好きなチャイニーズを入れるスタイルのバイキング
  • 学校の向かいにあるピザ屋に行く
  • 弁当を持参する

弁当といっても日本のようなご飯とおかずという組み合わせではありません。

ほぼ毎日同じメニューでラップに包んで持って行きます。

  • パンにハムを挟んだもの
  • パンにジャムを挟んだもの
  • 生のブロッコリー or カリフラワー
  • リンゴ1玉 or バナナ
紅茶のティーパックをいくつか持って行き、カフェでお湯を格安で買うのが賢い方法

現地の生徒はランチの時に自販機でポテトチップスを買って食べるのがルーティンのようなので、マネして食べることもありましたが、さすがにその文化には馴染めませんでした…

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③放課後の過ごし方


ESLコースでは午後3時くらいに授業が終わることが多いんです。

そこから直ぐに帰ってしまってはもったいないのですが、一緒に時間を潰す人がいないことも実は多いんです。

かと言って日本人と行動するのも違うので結局一人ぼっちで学校内を歩き回って知り合いを探すこともしばしば。

この時間が地味につらいんです。

あきらめて帰ろうとバス停まで行くんですが、誰かこないかな…と思って2~3本バスを待つこともありました。

そんな時は、日本人以外の留学生を誘ってダウンタウンでお茶をしたり映画を見たりするのがオススメ。

カナダでは場所によって異なるが、火曜日は8ドル(通常15ドル)で映画が見れるのでお得!
とにかく積極的に行動し、英語のアウトプットをする場を作ることが重要

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