【時差ボケ解消法をご紹介】 渡航前から現地時間に合わせる方法もありますが、実際難しいですよね。現地に行って時差ボケを最短で治すには「現地時間に合わせて起床して、日光を浴びること」そうすることで体内時計が体を整えてくれます。
「体内時計」って凄いですよね!改めて人間の体の不思議さと凄さを感じました。
現地到着
空港にはCさんの他に旦那さんのWさんも来てくれ、
外国式のあいさつ「ハグ」で出迎えてくれました。
一通りのあいさつを終え、ホームステイ先に向かいました。
街並みは想像していた通りで私にとっては「The 外国」。
それは大好きな映画「Back to the Future」に出てくるような街並みに似ていました。
車の後部座席から眺める景色でとても違和感だったのは「右側通行」。
これは本当に違和感”(-“”-)”
この「右側通行」が後々に私の気持ちを折ることになるとは…”(-“”-)”
そして何より「空が広い」「道が真っすぐ」「自然が多い」というのが私の第一印象。
東京で生まれ育った私は「空を全面で見る」というシチュエーションがなかなか無く新鮮でした。
旅行などで地方に行けば広い空を見ることができますが、
カナダの空はそれよりもとても広く感じました。
お店の看板、道路標識、ラジオから聞こえる英語、当たり前ですが、
「海外に来たんだな」と実感させられました。
それと同時に思ったことがある。
ホームステイ先に到着
ロータリー状に立ち並ぶ家も、家の前にきとんと敷かれた芝生も、
私がイメージした「外国」が目の前にあり改めて海外に来たことを実感しました。
※実際にお世話になったお宅は「Google map」と違いますが、ほとんど似たような感じです。
体はヘトヘト、でも頭の中は混乱中
CさんとWさんにはお子さんはおらず庭付きの家に二人で住んでいて
私が寝泊まる部屋は階段を10段ほど下った「地下」にある広さは20畳ほどの部屋。
日本を出国しすでに15時間、体は長時間のフライトで疲れていて眠いんですが、
頭の中が混乱しているせいか眠気が全くこない…
「これが時差ボケか…」と感じながら夕飯をごちそうになりました。
夕飯はなんとカレー!。
私を気遣ってくれどこからか取り寄せてくれたのでしょう。
家で食べるいわゆる「日本のカレー」と同じ味で、
疲れていた私にとってはとてもありがたく感じました。
しかし、疲れのせいか、スプーンが進まずいるとアルコールで緊張をほどいたら?
とビールを出してくれました。
「よし、これを飲んで一気に寝ちゃおう!」
と思いビールに手を伸ばしたのですが
出されたビールは日本では見たことのないサイズの「瓶ビール」でした。
今では日本でもよく見かけるハイネケンサイズですが、
当時の私はとても新鮮なサイズでした。
「Do you have a bottle opener?」と栓抜きがないかと尋ねると
「You don’t need it」と返ってきたんです。
ん?Wさんを見るともうすでにビールの栓を開けて瓶ごと飲んでいるではないか
「どうやって開けたの?」と不思議に思っていると、
「蓋は回して開けて、そのまま飲むのがこっち流」と優しく笑顔で教えてくれました。
夕飯を終えシャワーを浴びるとアルコールのおかげで一気に眠気が襲ってきて
「今日の出来事を書き留めておかなきゃ」と近くにあった紙に日記を残してベッドに倒れこみました。
時刻は午後7:00。
「言い忘れたけど、明日朝から二人とも仕事に行くのでカギを渡しておくね」「戸締りはしておくのでカギだけ閉めて、セキュリティボタンだけ押しといて」
海外では生ごみを貯めて肥料にする「コンポスト」というごみの分別方法がある。家庭によって違うが、食べ残しの食材を「タッパーウエア」にそのまま入れて数日間保管しするものです。日本ではマイナーですが「郷に入れば郷に従え」でエコについても学ぶのも大切です。