現地到着!時差ボケを最速で治す方法【第3話】

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【時差】カナダやアメリカは東西に広いため時間帯が6つ(太平洋標準時、山岳部標準時、中部標準時、東部標準時、大西洋標準時、ニューファンドランド標準時)分かれています。東から西へ行くにしたがって1時間ずつ遅くなります(日本との時差は大きくなります)日本とロンドンの時差は「-14時間」
ヨーロッパには行ったことがないので分かりませんが、
アメリカやカナダへ行った際の時差ボケは本当にキツかったです。
人によって差はあると思いますが、わたしは時差ボケには弱いようです。
現地に到着しても緊張と興奮でなかなか寝付けず、
夜中に何度も起きたり昼間に眠くなったりします。
昼寝や食事のタイミングで調整する方法あるようですが、
わたしはこの方法で一気に時差ボケを解消しました。

【時差ボケ解消法をご紹介】                                渡航前から現地時間に合わせる方法もありますが、実際難しいですよね。現地に行って時差ボケを最短で治すには「現地時間に合わせて起床して、日光を浴びること」そうすることで体内時計が体を整えてくれます。

「体内時計」って凄いですよね!改めて人間の体の不思議さと凄さを感じました。

現地到着

空港にはCさんの他に旦那さんのWさんも来てくれ、

外国式のあいさつ「ハグ」で出迎えてくれました。

一通りのあいさつを終え、ホームステイ先に向かいました。

街並みは想像していた通りで私にとっては「The 外国」

それは大好きな映画「Back to the Future」に出てくるような街並みに似ていました。

車の後部座席から眺める景色でとても違和感だったのは「右側通行」

これは本当に違和感”(-“”-)”

この「右側通行」が後々に私の気持ちを折ることになるとは…”(-“”-)”

そして何より「空が広い」「道が真っすぐ」「自然が多い」というのが私の第一印象。

東京で生まれ育った私は「空を全面で見る」というシチュエーションがなかなか無く新鮮でした。

旅行などで地方に行けば広い空を見ることができますが、

カナダの空はそれよりもとても広く感じました。

お店の看板、道路標識、ラジオから聞こえる英語、当たり前ですが、

「海外に来たんだな」と実感させられました。

それと同時に思ったことがある。

飛行機に12時間くらい乗れば外国に来れちゃうんだ。そう思えば遠いけど近く感じるな…でも現実は遠い…

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ホームステイ先に到着

ロータリー状に立ち並ぶ家も、家の前にきとんと敷かれた芝生も、

私がイメージした「外国」が目の前にあり改めて海外に来たことを実感しました。

※実際にお世話になったお宅は「Google map」と違いますが、ほとんど似たような感じです。

体はヘトヘト、でも頭の中は混乱中

CさんとWさんにはお子さんはおらず庭付きの家に二人で住んでいて

私が寝泊まる部屋は階段を10段ほど下った「地下」にある広さは20畳ほどの部屋。

日本を出国しすでに15時間、体は長時間のフライトで疲れていて眠いんですが、

頭の中が混乱しているせいか眠気が全くこない…

「これが時差ボケか…」と感じながら夕飯をごちそうになりました。

夕飯はなんとカレー!。

私を気遣ってくれどこからか取り寄せてくれたのでしょう。

家で食べるいわゆる「日本のカレー」と同じ味で、

疲れていた私にとってはとてもありがたく感じました。

しかし、疲れのせいか、スプーンが進まずいるとアルコールで緊張をほどいたら?

とビールを出してくれました。

「よし、これを飲んで一気に寝ちゃおう!」

と思いビールに手を伸ばしたのですが

出されたビールは日本では見たことのないサイズの「瓶ビール」でした。

今では日本でもよく見かけるハイネケンサイズですが、

当時の私はとても新鮮なサイズでした。

「Do you have a bottle opener?」と栓抜きがないかと尋ねると

「You don’t need it」と返ってきたんです。

ん?Wさんを見るともうすでにビールの栓を開けて瓶ごと飲んでいるではないか

「どうやって開けたの?」と不思議に思っていると、

「蓋は回して開けて、そのまま飲むのがこっち流」と優しく笑顔で教えてくれました。

夕飯を終えシャワーを浴びるとアルコールのおかげで一気に眠気が襲ってきて

「今日の出来事を書き留めておかなきゃ」と近くにあった紙に日記を残してベッドに倒れこみました。

時刻は午後7:00。

「日記をつける」ことは留学前から決めていました。貴重な海外生活の記憶を書き留めて、大人になったら見直そうと思ったからです。今では本当につけていてよかった!と大正解でした。
意識がもうろうとしてきて、さあ、寝ようと布団をかけたとき、
Cさんがドアをノックしてきて、こう伝えられました。
「言い忘れたけど、明日朝から二人とも仕事に行くのでカギを渡しておくね」
「戸締りはしておくのでカギだけ閉めて、セキュリティボタンだけ押しといて」
眠すぎて「あっそう、明日の朝はいないんだ…」と軽く考えて眠りについたのですが…
まさか、次の日の朝にこんなにハードな試練が
待っていたとは想像もしていませんでした…


 

海外では生ごみを貯めて肥料にする「コンポスト」というごみの分別方法がある。家庭によって違うが、食べ残しの食材を「タッパーウエア」にそのまま入れて数日間保管しするものです。日本ではマイナーですが「郷に入れば郷に従え」でエコについても学ぶのも大切です。

留学体験記
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