いざ留学先に到着して「あー忘れた…」と後悔することがあるんです。
なに、なに?英語の勉強?日本食?日本のお土産?
もちろん英語力も必要だけど、生活する上でとても重要なのでしっかり準備することが大切。
留学希望者必見です。
やっぱり必要!英会話力
「留学する!」と決意すると、語学の準備をする人がほとんどだと思いますが、どんな勉強をすればよいでしょうか?
とにかく、ひたすら単語を覚えますか?
ちゃんとしたセンテンスになるよう文法をおさらいしますか?
ネットでは「上の2つよりも英会話で耳を慣らした方がいい」という意見もあります。
留学を経験したわたしなりの答えは…
- 単語を覚える
- 時制に気を付ける
- 数字を覚える
- 英会話を取り入れる
結局全部じゃん…
と思うかもしれませんが、ちゃんとした理由があるんです。
会話をするには一つでも多くの「単語」をしっていれば勝ちです!
センテンスにならなくても最悪「単語」だけで乗り切れます。
時制とは「現在」「過去」「未来」のいつを話しているのかを指します。
ネイティブと話す時に「いつの話をしていますよ」が伝えられると、あなたの思いや表現がスムーズに伝わります。
数字は生活する上で必要ですし、勘違いすると大きな誤解や失敗を招く恐れがあります。
会話でも数字はよく出てくるので練習が必要です。
そこで、数字の読み方をまとめてみました。参考になれば嬉しいです。
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桁の多い数字の読み方
100(百):hundred
これは大丈夫ですよね?
では、次はどうでしょうか?
100(百)の位
(例1)520
「Five hundred twenty」が正解ですが、現地に行くと「hundred」を省略して「Five twenty」と2つに分けて呼ぶことが多いのでこの言い方も覚えておきましょう。
1,000(千)の位
1,000(千):thousand
こちらも大丈夫ですよね。
では、端数のある次はどうでしょうか?
(例2)1,597
「One thousand five-hundred ninety-seven」が正解ですが、先程と同様に省略して呼ぶことが多いんです。
この場合、15と97にフタ桁ずつ分けちゃうんです。
「Fifteen ninety-seven 」
もし、3,500や6,200など”00”が付く場合も、
「Thirty-five hundred」
「Sixty-two hundred」
とフタ桁ずつ分ければ大丈夫です。
では次はどうでしょうか?
10,000(1万)の位
(例3)10,000
この場合、カンマの右は「千」なのでthousandになります。
カンマの左は「十」なのでtenになります。
これを合わせると、ten thousandになります。
ただし、この言い方は100万を超えると使えませんので気を付けてください。
(例4)48,000 は
「Fourty-eight thousand」
100,000(十万)の位
(例5)129,000 は
「One hundred twenty-nine thousand」
(例6)617,234 は
「Six hundred seventeen thousand two hundred thrity-four」
1,000,000(百万)の位
1,000,000 は「One million」
5,000,000 は「Five million」
(例7)1,500,000 は
「One million five hundred thousand」
(例8)5,534,000 は
「Five million five hundred thrity-four thousand」
10,000,000(千万)の位
10,000,000 は「Ten million」
(例9)15,000,000 は
「Fifteen million 」
(例10)14,370,000 は
「Fourteen million three fundred seventy thousand」
100,000,000(億)の位
100,000,000 は「One hundred miliion」
1,000,000,000(十億)の位
1,000,000,000は「One billion」
数字に関しては「反復練習」が必須です。
たくさん声に出して練習してみてください。
そして何より、あなたの耳を英語に慣らすことが重要です。
そしてできるだけ脳内を英語漬けにするためにネイティブと会話をする機会を増やすのは「アドバンテージ」です。
「どっちにしろ、海外に行くんだから向こうで話せば大丈夫」と思ってませんか?
確かにそれでも大丈夫ですが、英会話スクールをこんな風に利用するのもお得なんです。
- こういう時の会話について知りたい
- こういう時、ネイティブは何て話すの?
- 銀行での口座開設時の英会話を練習したい
あなたの気になること、知りたいことを事前に伝えてピンポイントで教わる方法です。
留学では「自信」が重要なんです。現地に行って全然英語が通じず「心が折れちゃう人」も意外に多いんです。
スタートダッシュを成功させ、自信をもって生活を始めるためにも「英会話スクール」も一つの方法です。
海外で使えるクレジットカード
海外に行くにも「お金」は最重要事項のひとつです。
でも、大金を持っていくのは怖いし、実際みんなはどうやってお金を払って生活してるのか気になりますよね?
今は「キャッシュレス」が進んでいて、なかには「現金」が使えないお店もあるようです。
レストランの「チップ」もクレジット支払の中で済ませることも多いのでクレジットカードが必須です。
クレジットカード
日本でも使用したことのある方も多いかもしれません。
(学生さんはまだないかな…)
今回紹介するのは「エポスカード」。学生さんで新しく作るならコレがオススメ
- 学生でも持てる
- 海外旅行傷害保険が自動付帯
- 年会費が無料
デビットカード支払い
日本のCMで時々聞いたことがあるかもしれませんが、まだまだ馴染みが薄いと思いますが、海外では昔から多く使われる決済方法です。
簡単に言うと、銀行のキャッシュカードで支払いをすると銀行口座から買い物金額が引かれるという感じです。
使用できる範囲は口座残高だけなのでクレジットカードのように使いすぎを防ぐことができます。
SIMカード(携帯電話)
留学するとき、スマホの契約ってどうすればいいか疑問ですよね。
主な方法は2つ。
- キャリアの海外ローミングサービスを使う
- 海外のSIMカードをネットで購入
- 海外のお店で販売されているSIMカードをネットで輸入
- 海外(現地)でSIMカードを購入
わたしがオススメするのは「3」です!
au、docomo、softbankなどでは「海外ローミング」というサービスがあるんですが、長期滞在する留学では高額になるためオススメできません。
海外でSIMカードを購入するのはちょっと怖いですよね…
Amazonなどで海外SIMカードを簡単に購入できます。
でも、滞在期間が長い留学先で「急にスマホが使えない!」
「ギガ数を増量したい」など問題がおきてもサポートが不十分で「日本語でサポートしてくれればなあ…」と思うに違いありません。
そんな不安を解消してくれるのが「現地の販売店」です。
これまでに約3万人もの留学生をサポートし、日本人スタッフが丁寧に教えてくれるのでとっても安心です
アメリカに住む日本人の皆さんの携帯電話サービスに対する不満を少しでも解消したい。
そんな思いで誕生したハナセルは、これまでにご利用いただいた皆さまのおかげで今年で15周年を迎えました。
わかりやすいYoutubeを見つけたので参考にしてください。
歯の治療(歯医者)
カナダだけでなくアメリカやオーストラリアなど、海外では歯の治療費がとても高いのを知ってますか?
また、海外旅行保険や学生向けの医療保険では歯の治療費がカバーされていないんです。
突然「ズキン」と傷んでも日本のように気軽に歯医者にかかれません…
ちょっとした虫歯でも、2~3万円前後もかかる場合があります。
ちなみに、わたしはスキーで怪我をした時に病院に行きましたが「痛み止め」だけもらい帰ってきました。
常備薬
市販の薬
薬局などで販売されている医薬品は税関での持ち込み許可は必要ありません。
でも、大量の薬を持ち込むのはNGです。
薬は念のためパッケージごと持ち込むのがオススメです。
パッケージがあった方が「この薬ですよ」と説明がつきやすくなります。
処方せんの薬
病院で処方される医薬品は「薬剤証明書」を準備した方が良いです。
かかりつけの病院で海外旅行に行くことを伝えて証明書をもらいましょう。
渡航先によっては、英文の診断書が必要になるかもしれないので事前に必要な書類を確認しましょう。
国別の医薬品持ち込み制度(必要書類や手続き方法など)は、厚生労働省のページを確認して下さい。
運転免許証(国際免許証)
「海外で運転」というチャンスがあるかもしれません。
日本よりも広くて大自然のハイウェイを運転するのも良い経験です。
そんな時に免許がなくて運転できない…とならないためにも、出発前に「国際免許」を取得しておくのもオススメです。
日本で免許証を持っていれば、免許と2,350円をもって「免許センター」に行けば即日発効してくれます。